平成25年11月23日(土)午後4時より、奥羽大学歯学部硬式庭球部OB会 創立30周年記念式典・祝賀会が東京「芝パークホテル」にて盛大に開催されました。
当日は、大変お天気にも恵まれ、東京開催ということもあり、74名もの参加者がありました。来賓として、名誉顧問の山口敏雄先生、元顧問大友孝恒先生をお迎えいたしました。
記念式典では、まず松尾秀喜会長より式辞が述べられ、その後山口先生より来賓祝辞が述べられました。式典では、歴代顧問の先生、歴代OB会会長の先生へ感謝状と記念品の贈呈が行われ、終始厳粛の中式を閉じました。式典終了後記念撮影を行い別会場で行われる祝賀会へと足を運びました。
同ホテル別会場で行われた祝賀会は、先ほどの式典とはうって変り、盛大かつ華やかに執り行われました。祝宴では、それぞれの先生方が久しぶりにお会いした友人、先輩、後輩と笑顔で杯を交わし、昔を懐かしんでいました。そんな中1期生から36期生までの学生時代の写真約200枚が一挙に映し出されたり、オペラ歌手 橋本妙子スペシャルライブが開かれたりと、祝賀会を大いに盛り上げてくれました。
祝賀会の余韻をそのままに、イタリアンレストラン「サンミケーレ」での2次会へ移動となりました。ここでは立食スタイルを取ったため、限られた時間の中自由に動き回り、祝賀会では話の出来なかった友の顔を見つけては、遠き日の思い出話に花を咲かせていました。
その後、3次会、4次会へと繰り出し、学生時代のように夜が明けるまで飲み明かしました先生方もたくさんいらしたそうです。
翌日には、品川プリンス高輪テニスコートで「松尾杯」なるテニス大会が開催されました。好プレーより珍プレーが飛び出す大会となりましたが、世代を超えた交流をテニスを通して行われたことに参加者一同大変満足しているようでした。
2日間にわたり開催されました記念式典・祝賀会・テニス大会は大変有意義なものであり、参加された先生の記憶に永遠に残るものであったと思います。今後さらに奥羽大学歯学部硬式庭球部OB会が発展することを祈念いたします。
12期卒 吉田展也
12月24日(月)の15:00より、埼玉県熊谷市にある「キングアンバサダーホテル熊谷」にて、部員14名とOB会会長の高田先生、中江先生、馬庭先生、池田先輩、佐藤先生、そして自分を含めた20名で、ラグビー部OB会が開催されました。
馬庭先生司会のもと、高田OB会会長による挨拶から始まり、OB会が開始されました。その後は、キャプテンを務める村杉(4年生)主将が大会ヘの決意を述べ、次に、各部員から翌日の試合への抱負を発表してもらいました。出席したOBの方々は、7人制ラグビーのルールと15人制ラグビーとの違いに戸惑いを感じながら話をされ、部員との交流では、先生と学生の垣根を越えて、ラグビーの話だけでなく、酒や遊びの話題から授業や進路の話まで、さまざまな話題で終始盛り上がりました。
翌日は、第45回の歯学体のラグビーフットボール部門の大会初日であり、平成24年12月25~27日の期間で、埼玉県熊谷市の「熊谷スポーツ文化公園ラグビー場」にて開催されました。近年の歯学部学生数の減少で、いずれの大学も入部者数が激減し、7人制ラグビーでの大会となりました。本学も、昨年までは15人制のラグビーチームを組むことができましたが、本年度は部員の不足により、7人制ラグビーチームでの参加となりました。
第1回戦の対戦校は愛知学院大学で、12月25日(火)の12:15キックオフにて行われました。試合開始から奥羽大学が優勢に立ち、パスのつながりとバックスの展開がかみ合い、36対0で圧勝しました。翌日の抽選会で、第2回戦の対戦校が日本歯科大学生命歯学部と決まり、27日(木)の13:00から、試合が始まりました。開始後5分の時点で、一度、自陣ゴールライン近くまで押し込まれた後、自分たち支配のボールとなり、バックスへのパスがつながって両チームにおける初回トライとなりました。この後は、じりじりとフォワードが押されるようになり、相手のトライを許してしまった後は、日本歯科大学のペースを崩すことができず、5対26で善戦むなしく惜敗、ノーサイドとなりました。試合後は、部員全員で5年生引退後のチーム作りに向けて一致団結することを確認しました。
最後に、宿泊費や交通費のご支援を頂いたOB会の先生方、また、熊谷までお越し頂けなかったOB会の先生方に、この場をお借りして厚く御礼を申し上げたいと思います。
ラグビー部顧問 川合 宏仁 記
OB会での集合写真 |
OB会終了後、5年生全員と一緒に! |
1回戦終了時(応援に駆け付けた学生さんと一緒に!)